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四月は君の嘘の感想ブログ※ネタバレ注意~名言にも注目!

四月は君の嘘の感想ブログです。ネタバレ要素があるので注意してください!ココロが動かされた名言なども紹介しています。原作漫画だけでなく、アニメ、映画も人気の名作の魅力をお伝えします!

四月は君の嘘の6巻のあらすじと感想※ネタバレ注意~クライスラー愛の悲しみと母~

 

フリッツ・クライスラー。

オーストリア出身のヴァイオリニストであり作曲家です。

 

「愛の喜び」、「愛の悲しみ」はそれぞれが対の関係にある演目。

クライスラーが作曲したヴァイオリンとピアノのための曲です。

 

公生は、かをりが指定したこの曲がどうしても弾けません…。

第6巻ではその辺りが明らかになっていきます。

早希の幻影と「愛の悲しみ」。

かをりが叫びます。

どうやら公生は練習に集中できていない様子です。

 

かをりの指摘するように、公生は事実なかなか集中できません。

演目を変えることを提案するほどです。

 

でも、どうして公生はここまでみんなを拒絶するのでしょうか?

 

それは、クライスラーの「愛の悲しみ」が、公生の母親である早希が頻繁に弾いていた曲であったからです。

 

公生は、ひどい言葉を吐き捨ててしまった母に対して、ず~っと後ろめたい思いを抱いており、その過去を思い出したくないと思い、思い出を呼び覚ますきっかけを避けたいと思っていたのです。。。

 

そんな中、紘子に相談することで、公生自身の母親への思いや、母親という存在が子に対して抱く感情、ピアニストとしての存在などについて色々と教えてもらいました。。。

 

そして、少しずつ過去の束縛から放たれ、そして未来へと動き出します…。

ガラコンに来ないかをり…。

ガラコン当日。

かをりと公生の演奏の順番が近づいているのに、かをりはまだコンサート会場に到着していません。

それどころか連絡さえもつかないような状況です。

 

そこで紘子と公生は、トリの演奏者に順番を変更してもらうことをお願いするのですが、めちゃくちゃな演奏なのに高く評価されるかをりに不満のトリの演奏者は、それを固辞します。

 

それどころか勢い余って、かをりのことをかなりひどく非難してしまいます…。

これに対して、心の奥底で強い憤りを感じた公生は、かをりの素晴らしさを伝えるために、伴奏1人という非常に不思議な演奏を開始します…。

四月は君の嘘の第6巻の感想

公生がクライスラーの「愛の悲しみ」をどうしても弾きたくなかったのは、母の存在が背景にあったというわけですね…。

 

公生の過去がどんどん分かってきますね…。

そして、どうして紘子が公生にこだわるのかがよく分かるエピソードもありました。

紘子もまた罪悪感を感じていたんですね…。

 

また、かをりとの関係も少しずつ深まっていく描写があります。

でも、だからこそ「かをりがコンサートに来ない」という突然の出来事にも落ち着いていられたのでしょう。

 

かをりに対する「おこ(ガチ切れではなくて親しみのある怒り))」な描写なんかは親密さの度合いが進んでいることからよく分かります。

 

でも、一体かをりはどうしちゃったのでしょうか?

本当にただすっぽかしただけなのでしょうか?

 

「四月は君の嘘」の原作で確認してみます? 

リンク先の検索窓に「四月は君の嘘」と打ち込むと読めます。